試験勉強のための心構えについて
昨日は過去問のやり方について書きました。
毎日コツコツと、バカバカしいほど小さな目標を習慣にすることは昨日書きました。
今日は、やり方ではなくて、介護福祉士やケアマネ、社会福祉士などの試験勉強に、どのような姿勢で取り組むのかについて綴りたいと思います。
勉強はコソコソやらない 勉強していることを公表する
試験勉強に取り組まれている方の中には、勉強していることを隠している方がいらっしゃると思います。
どうして勉強することを隠しているのか?
それは、「試験に落ちたら恥ずかしいから」「試験に落ちた時の保険」といった思いが心の中にあるからではないのでしょうか?
試験に落ちた時、「勉強しなかったから」という言い訳をしたいからではないでしょうか?
そうした保険を自ら掛けているようでは難関試験に合格することは難しいと思います。
「絶対に受かる!」「必ず合格してやる!」という自信を持って取り組むことがが大切です。
そのためには、勉強していることを隠さないことです。むしろ、勉強していることを自ら積極的に公表していくのです。
ツイッターやフェイスブック、インスタなどのSNSを活用する
これは実際に私が行ったことです。
ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなど、SNSを利用されている方は、それらを活用することをオススメします。
何をするかというと、勉強していることをSNSに投稿するのです。勉強の過程をSNSで公表していくのです。
例えば、「今日は過去問を〇問やりました」とか、そんなのでいいのでいいから、勉強したことをSNSに投稿していきます。
SNSに勉強の過程を投稿していくと、それをやらなければ気が済まなくなってきます。投稿することが楽しみにもなってきます。そして、投稿にイイネをしてくれる方が増えてくると勉強の励みにもなります。
SNSの中には、同じように同じ試験勉強に取り組まれている方がたくさんいます。そうした人々とやり取りすることも励みになります。
最終的には、「試験に合格した!」という投稿をすることが目標となります。
私も合格した時には、こんな投稿をしました。
やりたかったやつ
— はじめちゃん (@hajimechan2001) March 13, 2020
受かりました#社会福祉士#社会福祉士国家試験#社会福祉士合格発表#合格発表 pic.twitter.com/WxIKCSTKfT
これにはたくさんのイイネが付いて嬉しかったです。
ですから、職場などでは勉強していること大ぴらにしましょう。またSNSなどを利用しているなら、それらを活用して積極的に公表して行きましょう。
試験に落ちることは考えてはいけません。受かる前提で行きましょう!
試験勉強に疲れたら休めばいい
勉強をしていて疲れたなら、無理して続けず休みましょう。
と言っても一日休んでしまってはいけません。昨日も言ったとおり、勉強は毎日少しでもコツコツとやり続けることが大切です。毎日やり続けることを習慣にすることが大切ですから一日休んでしまってはダメです。
疲れた時はちょっと手を止めて、それこそSNSでもやれば良いのです。
「過去問10問やって疲れたので休憩中」なんてSNSでつぶやいていればいいのです。
やる気が出ない時は寝る前に問題1問やって寝る
そうは言っても、まったくやる気が出ない時があります。
そんな時は、あきらめましょう。
それでも、毎日やることは止めてはいけません。必ず毎日少しでもやるのです。
そんな時私が実践した方法は、お風呂に入って寝る前に問題を1問だけやることです。
どんなにやる気が出なくても、お風呂に入ってリフレッシュすれば、問題1問くらいはできます。問題1問というのは、バカバカしいほど小さな目標ですから、お風呂に入ってリフレッシュすれば、どんなにやる気が出なくてもできます。
そして、1問問題をやってしまえば、2・3問、5・10問と、ついついやってしまう、できてしまうのです。
お酒を飲む習慣がある人は酒断ちしましょう
これは実際に私がやったことです。
私には、お酒を飲む習慣があります。正確にはありました。
そんなにたくさん飲むわけではありませんが、1日缶ビール1本は飲んでいました。
お酒を飲むと、確実にやる気が出なくなってしまいます。また、科学的な根拠はありませんが、お酒を飲むと記憶力にも影響があると思われます。なので、試験勉強をやっている期間は酒断ちしました。
試験の日、試験が終了するまではお酒は飲まないと心に決めて勉強に取り組みました。試験の日においしいビールを飲むことを目標に勉強に取り組みました。
具体的には、2020年2月の試験を受けるために、2018年の4月の社会福祉士通信課程の開始から酒は飲まないと決めて取り組みました。
おかげで今は、お酒は飲まなくても平気になりました。
以上、どれも勉強法と言えるほどではない簡単なことばかりです。
簡単なことを毎日続けることが大切なのです。