介護の仕事 3つの良いところ まとめ
今日の記事は、以前に書いた「介護職の良いところ」についてのまとめです。
その① 時代や社会的背景の影響を受けにくい
介護保険制度は、言うまでもなくこの国の社会保障制度のひとつです。
社会保障制度である介護保険制度が崩壊するということは、この国自体が崩壊することを意味します。
つまり介護保険事業は、この国が崩壊しないかぎりあり続けると言えます。
ご承知のとおり、少子高齢化により、社会保障費は増え続けています。これからの制度のあり方も変わってくるものと思います。
介護保険制度が始まってから20年の間にもさまざまな変化がありました。そうした変化は、これからもあるでしょう。
しかし、高齢者介護という仕事、介護保険制度が簡単に無くなってしまうことは無いと思われます。
先にも言ったとおり、この国の社会保障制度が崩壊するということは、この国が崩壊するようなものですから。
例えば今、新型コロナウイルスにより様々な業界がダメージを受けています。
新型コロナウイルスの影響で職を失いかけている人、既に失っている人もいるでしょう。
介護の職場では、一事業所単位では、事業所内での集団感染により営業が困難となる事業所が出てくるかもしれません。
しかし、介護業界全体が大きなダメージを受けることは無いでしょう。
介護保険事業は社会保障ですから、感染症が拡大したからといって中止するわけにはいかないからです。
例えばパチンコ業界などは営業自粛を迫られていますが、介護業界に営業自粛を迫られることはないわけです。
そういう意味で介護保険事業は、時代や社会的背景の影響を受けにくい安定した業界なのです。
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その② 目の前の人に対して本気で取り組めばよい
介護の仕事にはノルマがありません。
例えば営業職は、売上ノルマや締め切りなどのノルマがあったりします。
もちろん介護の仕事でも、管理職になれば契約目標などがあったりします。
しかし、現場の介護職にはノルマはありません。
ノルマ達成のために接待をしたりすることもありません。
残業をすることもほとんどありません。
今目の前の人のことに対して本気で取り組むことのできる良い仕事だと思います。
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その③ 学歴はなくとも実務経験で取得できる資格がある
例えば、私は高卒です。
高卒の私でも、介護福祉士、介護支援専門員、社会福祉士の資格を取得することができました。
介護には、こうした学歴は無くとも実務経験を積むことで受験資格を得ることのできる資格がたくさんあります。
そして、そうした資格を取得することにより確実にステップアップすることができるのです。
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